九州地方の地震のニュースが、途切れることなく続いています。

それは、刻一刻と地震の状況が変動しているということでもあります。

確率論的地震動予測地図によれば、九州地方が震度6弱以上の揺れに見舞われる

確率は10%以下でした。
昨年見た首都直下型地震の警鐘を鳴らす記事でも、地震発生確率が低いとされる

北海道や九州に移住するべきという記載があった記憶もあります。

それでも今回、大規模な地震が九州で発生しました。
結局、確率が0でない限りは、そのパーセンテージに関わらず、起きる時は起きる。
地理的に地震が多い性質を持つ日本に住む以上、避けては通れないのだと思います。

これまで曖昧にしてきた、有事の際の連絡について彼女と話をしました。
大災害の時は、可能な限り災害用伝言ダイヤルにメッセージを残す、と。
たったこれだけですが、離れた地域に暮らし、他に繋がりようを持たない私達に

とって、安否を知る手段を明確にすることは、とても大事なことです。

今日は一日、家にある備蓄の確認と、防災マップを見ながらの被災時シミュレー

ションを行いました。

今、自分にできることをする。
私にできることは、ただそれだけです。