青天の霹靂
今日の昼頃、母から連絡がありました。
2月から入院している田舎の祖母の容態が思わしくなく、覚悟はしておくように、と。
私は入院していることすら知りませんでした。
詳しく話を聞くと、衰弱はしているものの、意識ははっきりしていて合併症などもない
とのこと。
今すぐどうこうということではないようです。
「ばあちゃんも90歳過ぎてるし、こればっかりはどうしようもないね。」
そう言う母の声は気丈でしたが、自分の母を失うかもしれないその胸中はいかばかりか
と思います。
「それに、母さんも腰痛めちゃって動けないんだよね。まぁじっとして治るのを待つ
しかないんだけど。」
これも青天の霹靂です。
とりあえず普段の生活は何とかなっているようですが、もう半月くらい前からだとか。
実家は隣県なのでいつでも帰れると思い、仕事に感けて連絡不精だった自分に、反省
しきりです。
きっと、母は私に心配をかけまいとしたのでしょう。
いつもの明日が、当たり前に来るとは限りません。
来週末、実家に寄って一緒に祖母に会いに行ってきます。